2013年9月17日、環(huán)球網(wǎng)によると、韓國では毎年、中秋節(jié)にサワラやタチウオなどの海鮮を食べる習(xí)慣があるが、今年は日本の放射能汚染水流出事故の影響で、韓國の食卓から海鮮が減っているという。

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韓國メディアによると、韓國人は近海で取れた魚などの水産品が、福島第1原発の放射能汚染水の影響を受けていることを心配している。韓國の市場では魚類を大幅に値下げするなどしているが、消費者はなかなか興味を示さない。韓國のある主婦は「以前は中秋節(jié)にサワラやタチウオは欠かせなかったけど、今年は買わない」と話している。

中秋節(jié)の贈り物事情にも変化が起きている。韓國人の間では中秋節(jié)に海鮮を送るのが一般的だったが、今年は牛肉が一番多く売れているという。韓國政府は先ごろ、福島第1原発の放射能汚染水流出問題で、福島県を含む日本の8つの県の水産品を輸入禁止にしている。（翻訳?編集/北田）