2013年9月14日午前11時26分ごろ、中國江西省撫州市の高校3年生の男子生徒が擔(dān)任の教師を刃物で刺殺する事件が発生した。容疑者の生徒は事件発生後に逃走したが、16日に上海市浦東區(qū)で自首した。新民網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

生徒は事件発生の前日、授業(yè)中に攜帯電話で遊んでいたところを擔(dān)任に見つかり、攜帯電話を取り上げられた上で保護者に連絡(luò)されていた。このことに恨みを抱いた容疑者は、翌14日に事務(wù)室で授業(yè)の準(zhǔn)備をしていた擔(dān)任を果物ナイフで切り付けたという。擔(dān)任は頸動脈を切られて即死。犯行後、生徒は逃走して行方をくらませていたが、16日になって上海市浦東區(qū)で自首した。浦東警察が江西省の警察へ連絡(luò)した。

生徒が通っていた高校は、江西省でも有名な進學(xué)校で同省の重點校に選ばれており、毎年北京大學(xué)や清華大學(xué)などの名門校の合格者を多數(shù)排出していた。同校の事務(wù)主任によれば、容疑者の生徒はネットで遊ぶのが好きで授業(yè)中はよく居眠りをしており、成績は普通だったという。(翻訳?編集/碧海)