韓國の「ゴースト整形」、名醫(yī)の執(zhí)刀約束し麻酔後に入れ替わる―中國メディア

Record China    2019年12月27日(金) 10時10分

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22日、央視新聞は、「整形大國」として知られる韓國で名醫(yī)が執(zhí)刀すると言いながら実際は経験の少ない醫(yī)師が執(zhí)刀する「ゴースト整形」が橫行していると報じた。韓國の整形広告。

2019年12月22日、央視新聞は、「整形大國」として知られる韓國で名醫(yī)が執(zhí)刀すると言いながら実際は経験の少ない醫(yī)師が執(zhí)刀する「ゴースト整形」が橫行していると報じた。

記事は、「世界で最も美容整形業(yè)界が発展している韓國で、巨大な利益をむさぼるべく業(yè)界內(nèi)で不正を働く人物や病院が後を絶たず、業(yè)界が玉石混交狀態(tài)になっている」と紹介。不正の一つとして問題視されているのが「ゴースト整形」だとした。

そして、ある整形外科クリニックの手術(shù)室を映した監(jiān)視カメラ映像に、患者に麻酔を行った後で本來執(zhí)刀するはずの醫(yī)師が手術(shù)服を著ずに入って來て、患者と「初顔合わせ」となる若い醫(yī)者が実際に執(zhí)刀する様子が記録されていたと説明。経験のほとんどない若い醫(yī)師による手術(shù)はレベルが低く、術(shù)後に患部に深刻な後遺癥が発生したという。

韓國メディアによると、この現(xiàn)象は、手術(shù)の経験を積みたい新人醫(yī)師と、多くの手術(shù)をこなして稼ぎたい大型整形外科醫(yī)院の両者の思惑が一致していることによるもので、法律では違法行為とは規(guī)定されていないため、撲滅は難しいとのことである。

韓國の美容整形専門家によると、2000年からの約20年で整形手術(shù)により死亡した500人余りの患者のうち、200~300人が「ゴースト整形」によるものだったという。(翻訳?編集/川尻

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