2019年12月22日、韓國(guó)?JTBCは、「公式ウェブサイトに旭日旗を掲載して批判を浴び、謝罪したイングランドの名門(mén)リバプールが、謝罪の翌日に再び旭日旗を掲載し物議を醸している」と伝えた。

インターネットを通して韓國(guó)の対外広報(bào)を行うNGO団體「VANK」によると、リバプールは20日、公式ウェブサイトに1981年に東京で行われたフラメンゴ戦でのジーコの活躍を紹介する動(dòng)畫(huà)を掲載した際、そのサムネイルに旭日旗を使用した。これを発見(jiàn)した韓國(guó)のネットユーザーから強(qiáng)い抗議を受けたため、リバプールはサムネイルを変更し、ウェブサイトに英語(yǔ)と韓國(guó)語(yǔ)の謝罪文を掲載した。ただ、謝罪文が掲載されたのはフェイスブックアカウントのみで、閲覧できるのも韓國(guó)のIP使用者のみに限定されていたことから、「謝罪が不十分だ」と指摘する聲が上がっていたという。

さらにVANKは、リバプールが21日にも、今年のクラブワールドカップ（W杯）での優(yōu)勝を記念し日本語(yǔ)版のツイッターに掲載した畫(huà)像で「旭日旗を使用した」としている。畫(huà)像はユルゲン?クロップ監(jiān)督が右手に地球儀、左手に優(yōu)勝トロフィーを持っているイラストだったが、その背景に「旭日旗を連想させる模様」が描かれていたという。

VANKのパク?キテ団長(zhǎng)は「リバプールは旭日旗の使用が國(guó)際的に問(wèn)題があると考えていないようだ」とし、「旭日旗を戦犯の旗だと説明する英語(yǔ)の映像をリバプールに送った」と話したという。

これを見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「日和見(jiàn)主義。今後はリバプールを応援しない」「韓國(guó)のファンへの裏切り行為だ」などと批判する聲や、「旭日旗の意味をもっと世界に拡散させなければならない」「韓國(guó)で活躍する英國(guó)人ユーチューバーたちが行動(dòng)するべきだ」などと訴える聲が上がっている。

一方で「世界のどの國(guó)も戦犯旗と考えていないのなら韓國(guó)の主張がおかしいのでは？」との指摘や、問(wèn)題の畫(huà)像を見(jiàn)て「どこが旭日旗なの？」「太陽(yáng)の模様を見(jiàn)ただけで旭日旗と騒ぐのはどうかと思う」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）