2019年12月23日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は、中國?成都で24日に開催される日韓首脳會(huì)談をめぐり「安倍晉三首相が文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に人的交流の拡大を提案するようだ」と伝えた。

記事によると、日本政府の消息筋は22日、「安倍首相は文大統(tǒng)領(lǐng)に『両國政府の関係はよくないが、人的交流は確実に行っていこう』と提案する予定だ」とし、「これまで日本側(cè)は人的交流の重要性を何度も強(qiáng)調(diào)してきたが、韓國側(cè)はこうしたメッセージを発信してこなかった。今回の會(huì)談で安倍首相が『経済界や地方間の交流などの人的交流の重要性を認(rèn)識(shí)しているのなら、対外的なメッセージを共に出そう』と提案する可能性は高い」と説明したという。

安倍首相の提案について記事は「韓國で拡散している日本旅行ボイコットの影響により日本の地方経済が大きな打撃を受けているため」と分析している。日本の外務(wù)省関係者も最近「今回の日韓首脳會(huì)談では徴用工、輸出管理問題の他に北朝鮮問題、日韓間の人的交流問題が議論されるだろう」と話していたという。

日韓首脳會(huì)談の開催は昨年9月以來約15カ月ぶりとなる。また、日本政府は會(huì)談を4日後に控えた20日、7月に強(qiáng)化した対韓輸出規(guī)制措置の一部を緩和した。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「それでも行かないよ」「そういう話をするのは、日本が輸出規(guī)制措置を全て解除した後だ。順番を守って」「安倍首相は反省していない。徴用被害者、慰安婦被害者は今も苦しんでいるのに日本を許すことなんてできない」と反発する聲が數(shù)多く上がっている。

また「韓國國民の日本ボイコット運(yùn)動(dòng)は文大統(tǒng)領(lǐng)が指示したものではない」「國民の自発的な行動(dòng)なのだから文大統(tǒng)領(lǐng)に言っても無駄だよ」と指摘する聲や、「人的交流はいいこと。でも今回は日本が率先して、韓國観光を推奨する運(yùn)動(dòng)を始めてほしい。日本はいつも韓國に要求してばかりだから」と主張する聲も。

一方で「もう日本旅行に行こうよ。少なくとも日本に行った人を批判するのはやめよう」「人的交流の減少は韓國にも大きな打撃だ」「一番苦しんでいるのは韓國の航空會(huì)社」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）