訪中した文大統(tǒng)領(lǐng)、「低姿勢外交」と批判される理由

Record China    2019年12月24日(火) 14時(shí)0分

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23日、韓國?文化日報(bào)は、文大統(tǒng)領(lǐng)の習(xí)主席との首脳會談をめぐり「首脳外交の格にふさわしくない」と指摘する聲が上がっていると伝えた。寫真は訪中した文大統(tǒng)領(lǐng)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。

2019年12月23日、韓國?文化日報(bào)は、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が23日に中國?北京で習(xí)近平(シー?ジンピン)主席と首脳會談を行うことをめぐり「首脳外交の格にふさわしくない」と指摘する聲が上がっていると伝えた。

文大統(tǒng)領(lǐng)は24日に四川省の成都で日中韓首脳會談に出席する。1泊2日の短い中國滯在の中、北京に滯在できるのは3時(shí)間ほどに過ぎないという。記事によると、外交筋からは「成都に習(xí)主席が來るのではなく、文大統(tǒng)領(lǐng)が自ら北京に寄って會いに行くのは『低姿勢外交』に近い」という批判が出ている?!噶?xí)主席は北朝鮮の核問題については基本的な立場を繰り返すだけで、むしろ高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)問題に抗議してくるのでは」とも懸念されているという。また、文大統(tǒng)領(lǐng)は就任後2度訪中しているが、習(xí)主席の訪韓はまだ実現(xiàn)しておらず、今回も中國側(cè)から訪韓への返答がなければ「屈辱外交」になるととも指摘されている。

しかし、青瓦臺(チョンワデ、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府)は、北朝鮮が主張する「非核化交渉の期限」である年末が近付いている中で、「中韓首脳會談は朝鮮半島の緊張緩和には必須だ」との立場を示しているという。THAAD配備と限韓令(THAAD配備決定の際に中國が韓國に対して取ったとされるさまざまな報(bào)復(fù)措置)問題の解決に向け、今回の會談で來年の習(xí)主席の訪韓を確実にしたい方針だと伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「前回の訪中では、習(xí)主席どころか閣僚級でも次官級でもない人たちに會っただけで、一人飯をして帰ってきたっけ」「低姿勢どころか、屈従外交だ。どういうつもりなのか理解不能だよ」「限韓令について何も言えないくせに。日本への態(tài)度の半分でも中國に対してやってみせてよ」「どうせ海外旅行レベルなんだろう。國民の血稅で行ってるというのが問題だが」など批判のコメントが殺到している。

一方で「外交は実利が優(yōu)先だ。格にこだわって何も得られないのでは意味がない」「自國の大統(tǒng)領(lǐng)の外交をこんな風(fēng)にけなすメディアとは…」などの意見も見られた。(翻訳?編集/麻江)

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