韓國人の1人あたり年間通院回數(shù)17回、OECD平均の倍以上―韓國メディア

Record China    2019年12月26日(木) 17時30分

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24日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國人1人あたりの年間通院回數(shù)が約17回だったことが明らかになったとする、韓國メディアの報道を伝えた。寫真は韓國の病院。

2019年12月24日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國人1人あたりの年間通院回數(shù)が約17回だったことが明らかになったとする、韓國メディアの報道を伝えた。

記事は、韓國?東亜日報の23日付報道を引用。韓國保健福祉部が22日に発表した「2019保健福祉統(tǒng)計年報」で、昨年の韓國人1人あたりの平均通院回數(shù)が16.9回、患者1人あたりの入院日數(shù)が19.1日となり、いずれも2015年から徐々に増加する傾向にあることが分かったという。

また、経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)(OECD)メンバー國の平均は通院回數(shù)7.1回、入院日數(shù)8.2日で、韓國は平均よりも通院回數(shù)、入院日數(shù)いずれも倍以上の多さとなっている。韓國人が通院する理由で最も多いのは、頸椎や膝関節(jié)の疾患で全體の20.4%を占めた。これに呼吸器系や消化器系統(tǒng)の疾病が続いたという。

入院患者では、精神や行動障害系の患者が165.8日と最も期間が長くなっており、神経系の疾患、事故や疾患の後遺癥を持つ患者がその次に多いとのことだ。

東亜日報の分析によると、韓國で通院回數(shù)と入院日數(shù)が非常に多くなっている理由は、「社會全體の高齢化が加速していること」「病院へのアクセスが便利で費(fèi)用も保険制度のおかげで低廉なため、ちょっとしたことですぐに病院に行く習(xí)慣があること」だという。(翻訳?編集/川尻

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