日本統(tǒng)治下の金メダリスト、検索結(jié)果の國籍「日本」で批判=グーグルに抗議―韓國

Record China    2013年9月19日(木) 0時38分

拡大

18日、1936年ベルリン五輪の男子マラソン金メダリスト?孫基禎(ソン?ギジョン)氏について、グーグル韓國版で検索した場合、國籍が「日本」と表示され、韓國內(nèi)で批判が高まっている。寫真は孫氏を紹介したウィキペディアの畫面(日本語韓國語)。

(1 / 2 枚)

2013年9月18日、環(huán)球時報(電子版)によると、1936年ベルリン五輪の男子マラソン金メダリスト?孫基禎(ソン?ギジョン)氏について、インターネットの大手検索サイト?グーグル韓國版で検索した場合、國籍が「日本」と表示され、韓國內(nèi)で批判が高まっている。ソン氏が日本統(tǒng)治下の韓國から日本代表として五輪に參加したため。

その他の寫真

それによると、韓國國會議員で孫基禎記念財団理事長の男性が誤りに気付き、グーグルに抗議して修正を求めたという。韓國?聯(lián)合ニュースは「日本による占領(lǐng)時代、ソン氏は意に反して日の丸を掲げ五輪に參加した。しかし、彼が韓國人であることはまぎれもない事実だ」と伝えた。一方、韓國?朝鮮日報によると、グーグル側(cè)が修正を拒否したため、同理事長は事態(tài)の詳細を明らかにしたという。

韓國では國際オリンピック委員會(IOC)に対しても同様の抗議活動を展開。IOC側(cè)は「國籍は日本と表示されているが、ソン氏の経歴や日本國籍で五輪に參加した経緯は説明されている」とした。

一方、韓國メディアの報道を受け、グーグルはソン氏の國籍欄を空白にした。同社は「誤りが確認された場合は利用者が指摘できる」としたものの、ソン氏の件には觸れなかったという。(翻訳?編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜