日本と韓國(guó)の関係が最?lèi)櫎螤顟B(tài)に陥る中、23日に中國(guó)?成都で1年3カ月ぶりに開(kāi)かれた両國(guó)首脳會(huì)談について、韓國(guó)各紙では肯定的に評(píng)価する論調(diào)が目立った。中央日?qǐng)?bào)は「葛藤解決の第一歩を踏み出した」と強(qiáng)調(diào)。東亜日?qǐng)?bào)は「ウィンウィンの道を共に模索しなければ」と呼び掛けた。

中央日?qǐng)?bào)は社説で「會(huì)談を4日後に控えて日本が1品目の輸出規(guī)制を緩和する誠(chéng)意を見(jiàn)せたことも雰囲気を反転させるのにプラスになった」と前置き。「韓日葛藤の根本にある強(qiáng)制徴用問(wèn)題に関しては、いかなる接點(diǎn)も見(jiàn)いだせなかった。両首脳はこの日の會(huì)談でも従來(lái)の立場(chǎng)を繰り返した。ただ、対話(huà)を通じた問(wèn)題解決の必要性に共感したというのは問(wèn)題解決の出発點(diǎn)となる可能性がある」と期待感を示した。

さらに「冷靜に評(píng)価すると、今回の會(huì)談の成果はこれというものがない」としながらも、「たとえ成果が出ず進(jìn)展が遅くても、韓日両國(guó)の首脳は頻繁に會(huì)って虛心坦懐（たんかい）に懸案を議論しなければいけない。両首脳ともに23日の會(huì)談で『率直な対話(huà)』を強(qiáng)調(diào)したのは望ましい」と言及?！竵?lái)年は東京オリンピック、そして韓國(guó)が開(kāi)催國(guó)となる韓日中首脳會(huì)談など相互訪(fǎng)問(wèn)の機(jī)會(huì)も開(kāi)かれている。反日感情と嫌韓感情を各自の國(guó)內(nèi)政治に利用することで両國(guó)関係、さらには國(guó)益を害する愚を犯してはいけない。過(guò)去1年余りの韓日葛藤を反すうし、これから解氷の道に進(jìn)むことを期待する」と訴えた。

東亜日?qǐng)?bào)は社説で「予定を20分超えて約50分に及んだ會(huì)談で、文氏は日本の韓國(guó)に対する輸出管理厳格化措置の撤回を求め、安倍氏は輸出當(dāng)局間の対話(huà)を通じて問(wèn)題を解決していこうと答えた。両首脳は元徴用工問(wèn)題と関連しては互いの立場(chǎng)の相違を確認(rèn)し、『対話(huà)による問(wèn)題解決の必要性』に共感したと大統(tǒng)領(lǐng)府報(bào)道官が明らかにした」と説明。「両首脳は最近の韓（朝鮮）半島の厳しい情勢(shì)についても意見(jiàn)を交わし、韓日、韓米日の緊密な協(xié)力と意思疎通の重要性を強(qiáng)調(diào)したという」と続けた。

その上で「韓日首脳が対座して対話(huà)の重要性を確認(rèn)したことは意味のある進(jìn)展だが、行くべき道はまだ遠(yuǎn)い。特に韓日対立の震源である元徴用工問(wèn)題は一気に解決できる問(wèn)題ではないという點(diǎn)で忍耐心が必要だ」と指摘。「両國(guó)指導(dǎo)者の政治的勇気と説得のリーダーシップも求められる。両首脳はもはや國(guó)內(nèi)の支持勢(shì)力を意識(shí)して東アジア國(guó)際情勢(shì)の流れに逆らってはならない。東アジアの発展と平和のためにも、韓日の首脳が互いに『ウィンウィン』できる道を模索し、未來(lái)を開(kāi)く時(shí)だ」と論じた。（編集/日向）