2019年12月26日、韓國?イーデイリーによると、韓國外交部が24日の日韓首脳會談中に起きた「外交的欠禮」について日本側(cè)に遺憾の意を伝えた。

記事によると、同部関係者は同日、「外交チャンネルを通じて日本側(cè)に遺憾の意を表明した」と明らかにした。これに対し日本側(cè)は「意図的、計畫的にしたものではない」と説明した上で「新たに釈明すべき部分があれば把握して知らせる」との考えを示したという。

韓國では24日に中國?成都で行われた日韓首脳會談をめぐり、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の冒頭発言の途中に日本側(cè)関係者が韓國の記者団に退出を要求したことが「外交的欠禮」だと物議を醸していた。記事は「相手國の首脳の発言を途中で遮ることは非常に異例のことで、これにより文大統(tǒng)領(lǐng)は発言を中斷せざるを得なかった」と説明している。

これを受け、韓國のネットユーザーからは日本側(cè)に対し「非常識過ぎる行動だ。わざとしたとしか思えない」「謝罪の言葉は？意図的でなくても失禮なことをしたら謝るべき」「世界から批判を受けてもおかしくないレベルだよ。溫和な文大統(tǒng)領(lǐng)に感謝すべき」などの聲が上がっている。

一方、韓國政府に対しても「遺憾の表明だけはいつも迅速」「中國や北朝鮮には弱気で何も言えないのに」「韓國の外交がそのレベルということ。甘く見られている証拠だよ」「文大統(tǒng)領(lǐng)が外國で大統(tǒng)領(lǐng)扱いされないことにはもう慣れっこだ」など皮肉交じりの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）