2013年9月18日、日本による中國(guó)侵略の発端となった満州事変（中國(guó)呼稱(chēng)：九一八事変）から82周年を迎えたこの日、中國(guó)共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)傘下の環(huán)球時(shí)報(bào)が公式ミニブログに掲載したコメントがネットで物議を醸した。

【その他の寫(xiě)真】

環(huán)球時(shí)報(bào)は「上海市のあるレストランで食事していると、隣の席に3人の日本人と1人の西歐人、そして1人の中國(guó)人が座った。彼らは日本語(yǔ)で會(huì)話(huà)し、中國(guó)人はお茶を注いだり、料理を運(yùn)んだりと彼らの世話(huà)をしていた。九一八事変が起きたこの日にこの光景を見(jiàn)ていい気持ちはしなかった」と書(shū)き込んだ。これに対しネットでは多くのコメントが寄せられた。以下はその代表的なコメント。

「中國(guó)人は団結(jié)して日本製品の不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)を行うべきだ。自國(guó)ブランドの発展を支持する、これこそが最大の愛(ài)國(guó)だ。さあ、今こそ行動(dòng)の時(shí)だ！」

「レストランに外國(guó)人の入店を斷れと？庶民にとっては日々の生活が最も重要なんだ！」

「學(xué)校で日本語(yǔ)を選択している學(xué)生は？日本企業(yè)で働いている人たちは？彼らに死ねとでも？頭おかしいんじゃないの！」

「九一八事変の日は店が日本人の入店を拒否したり、日本関連の仕事は停止したりしなくてはいけないのか？それならいっそのこと清代にでも戻り鎖國(guó)をすればいい。中國(guó)の若者を刺激して、車(chē)や店が破壊されれば気が済むのか？」

「環(huán)球時(shí)報(bào)は公式ミニブログにこんなコメントを掲載したのか？この発言は無(wú)責(zé)任すぎる、何が言いたいのか理解できない」

「環(huán)球時(shí)報(bào)のコメントを見(jiàn)て私は怒りと悲しみを覚えた。それでも、1600件もの関連コメントの多くが環(huán)球時(shí)報(bào)を批判していることに少し安心した」

「九一八事変の日は日本人に野菜でもぶつけろと？庶民の生活に政治を持ち込むな！國(guó)民はお前らの駒ではない。我々は九一八事変を忘れない。しかし、それ以上に両國(guó)の友好と平和を庶民は望んでいる。いつまでも恨み続けていては意味がない。機(jī)関紙の傘下メディアとして、言ってはいけないことくらい理解するべきだ！」（翻訳?編集/內(nèi)山）