主演の人気シリーズ最終章「葉問4：完結(jié)編」が公開中の俳優(yōu)ドニー?イェン（甄子丹）が、後継者としてマックス?チャン（張晉）とニコラス?ツェー（謝霆鋒）の名前を挙げている。

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詠春拳の達(dá)人で、ブルース?リーの師匠でもある武術(shù)家イップ?マン（葉問）の人生を描くこのシリーズは、ドニー?イェンをトップアクションスターに押し上げた人気作品。2008年公開の「イップ?マン 序章」からスタートし、最終章となる「葉問4：完結(jié)編」が今月20日、中華圏や東南アジアで封切られ、4日間で中華圏だけで興行収入が15億臺灣ドル（約54億円）を突破し、順調(diào)な滑り出しを見せている。

この作品を最後にカンフー映畫からの卒業(yè)を宣言しているドニー?イェンだが、このほど香港メディア?東網(wǎng)のインタビューで後継者についてコメント。大いに期待している後輩として、「葉問4：完結(jié)編」にも出演しているマックス?チャン、そして香港の人気スターのニコラス?ツェーの名前を挙げている。

その実力は「イップ?マン」シリーズでも折り紙付きのマックス?チャンだが、ニコラス?ツェーはここ數(shù)年、バラエティー番組などで見せる“料理男子”のイメージが強(qiáng)い。しかしドニー?イェンはニコラス?ツェーのアクション俳優(yōu)としての資質(zhì)を高く評価しており、すでに長年カンフーを?qū)Wんでいることから、イチオシの人物として名前を挙げている。

なおドニー?イェンは、現(xiàn)在は育成中の“隠し玉”があることも披露している。中國?浙江省出身の若い俳優(yōu)で、カンフーも演技力も非常に高いレベルとのこと。今後はいい作品を用意し、こういった素質(zhì)のある若者にどんどんチャンスを與えたいと語っている。（Mathilda）