2013年9月18日、中國新聞網(wǎng)によると、17日に報じられた、中國?河南省商丘市柘城県の高校で、學(xué)生1000人余りによる食堂や売店を破壊するなどの抗議行動があったとされる件について、現(xiàn)地政府は一部の學(xué)生と學(xué)校の食堂販売員との間にトラブルがあったことを認(rèn)めたものの、報道のような大規(guī)模な暴動の発生については否定した。

【その他の寫真】

柘城県教育體育局の調(diào)査によると、9月13日午前、高校2年の學(xué)生會が食堂の衛(wèi)生や食事の質(zhì)などの検査を行った際、ある食堂販売員が検査に協(xié)力せず、橫柄な態(tài)度をとったため、口論となった。學(xué)校の食堂管理員の仲裁により、その場の口論は収まったが、學(xué)生の怒りは収まらなかった。翌14日午前12時ごろ、20人余りの學(xué)生と同販売員が再び口論となった。そのうち、4人の學(xué)生が興奮して食堂の椅子をひっくり返すなどしたが、互いに接觸はなく、けが人は出ていないという。

また、ネットで出回っている多くの學(xué)生が寫った寫真については、「この學(xué)校の規(guī)模が大きいため、毎日授業(yè)が終わると教師と生徒は同時に教室を離れ、校內(nèi)に人が溢れかえる。寫真は普通の放課後の光景だ」とし、1000人余りの學(xué)生が教室や売店を破壊したり、教職員に暴行を加えたりしたという事実はないと否定した。

學(xué)校側(cè)はトラブルを起こした2人の食堂販売員を解雇し、學(xué)生や教師に書面で謝罪したという。（翻訳?編集/北田）