2019年12月25日、騰訊足球は、実力を伴わない國(guó)內(nèi)リーグ選手の年俸高騰対策として選手の年俸制限などを設(shè)けた新規(guī)定を中國(guó)サッカー?スーパーリーグが発表の際に「大失敗」をしたと報(bào)じた。

同リーグは25日、リーグ所屬クラブ投資者會(huì)議を北京で開(kāi)催し、來(lái)季の外國(guó)人枠を「登録7人、試合エントリー5人、出場(chǎng)4人」とすることを確認(rèn)したほか、選手の年俸制限についても規(guī)定を設(shè)けた。

規(guī)定では、11月20日以降に契約した外國(guó)人選手の年俸は稅引き後300萬(wàn)ユーロ（約3億6000萬(wàn)円）を、中國(guó)選手は1000萬(wàn)元（約1億6000萬(wàn)円）を超えてはならないとされたほか、中國(guó)代表に召集された選手には20％のボーナスを付けること、U-21でプロ契約を結(jié)ぶ選手の年俸は30萬(wàn)元（約470萬(wàn)円）以下とすることなどが盛り込まれた。

騰訊足球は、同會(huì)議で年俸制限の実施プランがスライドで紹介された際、外國(guó)人選手と國(guó)內(nèi)選手の規(guī)定を逆にしてしまうケアレスミスが見(jiàn)られたことを紹介している。

選手の年俸制限と資料のミスについて、中國(guó)のネットユーザーからは「こんな大事なスライドでミスをするとは」「スライドを作ったのは誰(shuí)だ。そしてチェックもしないのか」「スライドさえまともに作れない彼らが、サッカー運(yùn)営をしっかりできるとは思えない」「中國(guó)サッカー協(xié)會(huì)の関係者も給料を制限すべきではないか」「高い給料をもらっても上手に球を蹴れないのに、給料下げたら上手になるのか？」といった批判や揶揄（やゆ）が次々と飛び出した。

一方、「管理すべきことはしっかりやる。管理するからにはしっかり管理する」として、年俸制限の方針を評(píng)価し、その履行に期待する聲も見(jiàn)られる。（翻訳?編集/川尻）