2019年12月26日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、來(lái)年前半に予定されている中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の日韓訪問をめぐり、日中韓3カ國(guó)が「激しい神経戦を繰り広げている」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は25日に「習(xí)主席の來(lái)年前半の訪韓は確定的」と発表した。文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)の就任後、習(xí)主席はまだ一度も韓國(guó)を訪れていない。來(lái)年は韓國(guó)で日中韓首脳會(huì)議が開かれるため、後半に李克強(qiáng)（リー?カーチアン）首相の訪韓が予定されており、記事は「來(lái)年に中國(guó)のナンバー1、2の訪韓が実現(xiàn)すれば、高高度ミサイル（THAAD）問題で悪化した中韓関係の正常化が進(jìn)む可能性がある」と期待している。

習(xí)主席は23日の中韓首脳會(huì)談で、文大統(tǒng)領(lǐng)の訪韓要請(qǐng)に対し「積極的に検討する」とだけ回答していたが、同関係者は「（習(xí)主席の訪韓は確定しているが）外交慣例上、公式訪問の発表は両國(guó)の合意と調(diào)整が終わらないとできない」と説明したという。

しかし記事は「日本が『來(lái)年4月に習(xí)主席が國(guó)賓訪問する』と発表したことと対照的だ」とし、「韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府の公式立場(chǎng)とは違い、裏では習(xí)主席の訪韓の時(shí)期と方式をめぐり日中韓が複雑な駆け引きをしている」と伝えている。中國(guó)は習(xí)主席が訪韓する場(chǎng)合に「日本訪問のついでに寄る」方式を提案しているが、韓國(guó)は「ついでではなく単獨(dú)で訪問するべき」との立場(chǎng)を示している。日本も韓國(guó)に立ち寄ることに不快感を示しているという。

そのため記事は「習(xí)主席の訪韓日時(shí)と方式については不確実な狀態(tài)がしばらく続くとみられる」としている。また「習(xí)主席の心をつかむための日韓の競(jìng)爭(zhēng)も激しさを増しているが、現(xiàn)在は4月の訪日を確定させた日本が優(yōu)位に立っている」として懸念を伝えている。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは、「ほぼ確定との表現(xiàn)は初めて聞いた。習(xí)主席の訪韓に必死なのは分かるけど、堂々とできず物乞いしているような印象を受ける」「本當(dāng)は『日本に行くついでに韓國(guó)に寄って1枚寫真だけ撮ってください』と頼み込んだのでは？」「日本は前々から習(xí)主席の訪問を計(jì)畫していたが、韓國(guó)は最近になってばたばた動(dòng)き出した?！氦膜い扦思膜搿恍韦摔胜毪韦馐朔饯胜?。文大統(tǒng)領(lǐng)は外交もうまくできないのか」など不満げな聲が上がっている。

その他、「ついでなら來(lái)なくていい。國(guó)の格が下がってしまう。中國(guó)と話してもどうせ得られる利益はないでしょう？」「韓國(guó)も日本も難色を示しているのになぜ中國(guó)は『ついで訪問』をしたがる？韓國(guó)と日本を重要なパートナーと考えていない証拠では？」などと指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）