韓國、前法相の逮捕狀棄卻も文政権の危機(jī)は続く?

Record China    2019年12月27日(金) 14時(shí)10分

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27日、韓國?デイリーアンは「チョ?グク前法相に対する検察の逮捕狀の請求が棄卻されたが、文在寅政権を揺るがす疑惑は進(jìn)行形だ」と伝えた。寫真はチョ前法相。

2019年12月27日、韓國?デイリーアンは「チョ?グク前法相に対する検察の逮捕狀の請求が棄卻されたが、文在寅(ムン?ジェイン)政権を揺るがす疑惑は進(jìn)行形だ」と伝えた。

記事によると、韓國の裁判所は同日、「逃亡の恐れがなく、身柄拘束の必要性と相當(dāng)性が認(rèn)められない」としてチョ?グク前法相に対する検察の逮捕狀請求を棄卻した。

チョ前法相は現(xiàn)在、大統(tǒng)領(lǐng)府で民情首席秘書官を務(wù)めていた2017年に釜山市前副市長をめぐる賄賂事件の監(jiān)査を不當(dāng)に打ち切った職権亂用の疑いが持たれている。

ただ、記事は「身柄拘束の危機(jī)は免れたが、チョ前法相をはじめとする與黨議員らは今後、法廷で検察と命運(yùn)をかけた戦いを繰り広げることになる」と伝えている。検察は今後、釜山市前副市長の疑惑を究明するため、不正の請託に関わったとされる與黨議員に対し捜査を拡大させるものとみられている。裁判所もチョ前法相の逮捕狀請求を棄卻しつつ「罪質(zhì)は良くない」と指摘したという。

記事は今回の騒動(dòng)を「事実上、文政権の命運(yùn)がかかった事案だ」とし、「検察の捜査の過程が法律上の爭いではなく政治的闘爭の対象になっているのもそのため」と指摘。また「與黨議員らが支持者たちを奮い立たせて共に叫んでいる『チョ?グクを死守せよ』のスローガンは、『政権を死守せよ』と同じ意味を持つ」と伝えている。

ソウルでは今週末から至るところで、チョ前法相に対する身柄拘束と徹底した捜査を求めるデモと、チョ前法相を守るためのデモが同時(shí)に開かれる予定だという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「罪質(zhì)が良くないのになぜ棄卻?裁判所が文政権をかばっている」「韓國は前政権から何も変わっていない。結(jié)局は獨(dú)裁政権だ。一日も早く文大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾すべき」「逮捕狀の棄卻は文政権の終末を早める起爆剤になるだろう」「こんな調(diào)子なら共に民主黨(與黨)が沒落するのも時(shí)間の問題だな」など文政権への批判的な聲が多く寄せられている。

一方で「チョ前法相を支持する」「初めから罪がないから身柄拘束できないんだよ」などと擁護(hù)する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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