2019年12月29日、中國の動畫アプリ?梨視頻の微博（ウェイボー）アカウントは、日本の小學(xué)生男子の就きたい職業(yè)ランキングでユーチューバーが1位になったと伝えた。

記事が紹介したのは、學(xué)研ホールディングスの調(diào)査?研究機関、學(xué)研教育総合研究所が発表した小學(xué)生白書での2019年度版小學(xué)生の「將來、就きたい職業(yè)」ランキング。これによると、男子の1位は「YouTuberなどのネット配信者」で、1989年に同調(diào)査を始めてから1位になったのは初めてのことだという。2位はプロサッカー選手、3位はプロ野球選手だった。女子は1位がパティシエ（ケーキ屋さん）、2位が保育士?幼稚園教諭、3位が看護師となった。

この結(jié)果に、中國のネットユーザーから「先進國はどこも同じだと思う」「たぶん中國も同じだろう」「小學(xué)生と言わずとも、私だってネット有名人になりたいよ」「ネット有名人を侮るべきではない。今のネット有名人はアイドルより収入が多い」などのコメントが寄せられた。

また、「インターネット時代は本當(dāng)に多くのことを変化させた」「プロサッカー選手が2位というのが不思議だ」というユーザーや、「ネット有名人なんて本當(dāng)に將來性がないぞ。この職業(yè)は一言では言い盡くし難いだろう」との否定的な意見もあった。（翻訳?編集/山中）