2013年9月19日、「血液のがんと闘う天使」としてネット上で話(huà)題になり、中國(guó)?中央テレビでも紹介された魯若晴（ルー?ルオチン）さんが、この日、北京協(xié)和醫(yī)院で亡くなった。23歳の若さでこの世を去った彼女のマイクロブログには、すでに10萬(wàn)人を超えるユーザーから哀悼のコメントが寄せられている。20日付で明報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

魯若晴は彼女のマイクロブログのアカウント名?！盖绀欷韦瑜Δ恕工趣いσ馕钉?、本名は魯超（ルー?チャオ）。昨年1月、故郷の山東省青島市の病院で白血病と診斷された魯さんは、北京協(xié)和醫(yī)院で治療を受ける。同3月に彼女の兄の造血幹細(xì)胞が適合すると判明。移植を勧められるが40萬(wàn)元（約650萬(wàn)円）という高額の手術(shù)費(fèi)が工面できず、これを斷念した。この頃から、魯さんはマイクロブログに自身の病狀を書(shū)き込み、手術(shù)を放棄した理由や抗がん剤治療の経過(guò)、家族や周?chē)欷稳恕─丐胃兄xの気持ちなどを率直に語(yǔ)っている。

魯さんの闘病記録と、神々しいほど美しい魯さんの寫(xiě)真がネット上に公開(kāi)されると、「がんと闘う最も美しい患者」として話(huà)題になった?！改郡蜷_(kāi)けて、また1日生きていられたって分かると、すべてがとても美しく見(jiàn)える」とつぶやき、抗がん剤治療の副作用で髪の毛が抜けてしまった頭部の寫(xiě)真を「太陽(yáng)の光が禿げ頭を照らす」と紹介するなど、いつも前向きな彼女の生きざまに多くのユーザーが感銘を受けた。

その後、小康狀態(tài)が続いていたが、今年9月15日に再び病狀が悪化し、北京協(xié)和醫(yī)院に再入院。翌16日、魯さんはマイクロブログに「12日間連続発熱。骨が痛くて橫になれない。胃腸からは出血し、息が苦しい。體につながったチューブは17本。もう自分に自信が持てない」と初めて弱音を吐いた。

9月19日午後10時(shí)頃、魯さんの家族と思われる人物が、彼女のマイクロブログに魯さんの死亡を書(shū)き込み、「彼女のいる世界では毎日晴れでありますように」と記した。すると魯さんの死を悼むユーザーからのコメントが殺到?！柑靽?guó)はいつも晴れてるから」との書(shū)き込みが、すでに10萬(wàn)件近くになっている。（翻訳?編集/本郷）