自然災害が頻発する日本、東京が世界で最もリスクの高い都市に―英メディア

Record China    2013年9月23日(月) 7時30分

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21日、スイス再保険會社の報告書によると、世界616カ所の都市のうち、自然災害を受けるリスクの最も高い都市は東京だという。寫真は東京。

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2013年9月21日、ロイター通信社によると、東京は世界で最も自然災害リスクの高い都市だという。中國?人民網(wǎng)が伝えた。

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保険業(yè)界大手のスイス再保険會社は、このたび地震と暴風雨、高潮、津波、河川の氾濫などの自然災害について、世界616カ所の都市部が壊滅的な被害を受けるリスクをランク付けした。その結(jié)果、 東京?橫浜地區(qū)が最も大災害に見舞われるリスクが高いと指摘。フィリピンのマニラが2位、中國の珠江デルタ地帯が3位となった。米ロサンゼルスはアジア以外の地域でトップだったが、世界では9位だった。

再保険會社は、各地區(qū)の自然災害リスクと被災者となりうる人口データからランキングを作成。ただし、詳細なリスク情報や正確なデータがまだ不足しているため、大都市での経営リスクについては研究が不十分だという。日本は環(huán)太平洋火山帯に屬しており、世界で発生するマグニチュード(M)6以上の地震の2割が日本で発生している。自然災害発生後に損失すると予想される稼働日からみると、1位は東京?橫浜地區(qū)、2位は大阪?神戸地區(qū)、3位は名古屋となっている。(翻訳?編集/本郷)

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