2013年9月21日、ロイターによると、昨年尖閣諸島問(wèn)題により激減した日本車(chē)販売臺(tái)數(shù)だが、広東省など日本に対し比較的友好的な地區(qū)では、昨年9月の問(wèn)題発生前の水準(zhǔn)にまで回復(fù)したことがわかった。しかし、山東省、浙江省や江蘇省といった1930年代末に舊日本軍が占領(lǐng)した地域では、依然厳しい狀況が続いている。鳳凰財(cái)経網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

山東省は09年には広東省を超え中國(guó)最大の自動(dòng)車(chē)市場(chǎng)になった。この市場(chǎng)にあって、日本車(chē)メーカーは中國(guó)人消費(fèi)者の心を摑むのが難しい狀況だ。広州市に拠點(diǎn)をおく日産自動(dòng)車(chē)の営業(yè)部長(zhǎng)によれば、西安で起きた日本車(chē)オーナー襲撃事件の影響が最も深刻で、これ以後中國(guó)の消費(fèi)者が日本車(chē)を敢えて買(mǎi)おうとはしなくなったという。

「西側(cè)自動(dòng)車(chē)ディーラーによるネガティブ?キャンペーンにも対応しなければならない」と、ある匿名の販売員はこぼす?，F(xiàn)地ディーラーが消費(fèi)者に対し、中國(guó)で日本車(chē)を買(mǎi)うことは愛(ài)國(guó)精神に反し安全でないと宣伝していることもある。

日産自動(dòng)車(chē)のある幹部は、「山東省や他の省はどこも難しい地區(qū)ではあるが、われわれなりの目標(biāo)を立て、市場(chǎng)を放棄することはしない。ずっと華南地區(qū)だけに頼ることはできないのだから」と語(yǔ)る。日産自動(dòng)車(chē)の中期計(jì)畫(huà)では、16年までに中國(guó)での年間販売臺(tái)數(shù)を昨年の118萬(wàn)臺(tái)から200萬(wàn)臺(tái)にまで引き上げるとしている。（翻訳?編集/中原）