2020年1月3日、中國(guó)メディアの澎湃新聞はこのほど、中國(guó)山東省煙臺(tái)市にある県級(jí)市の竜口市を流れる泳汶河の河口で、干潮時(shí)に姿を現(xiàn)した管から、黒色の鼻をつく臭いのする汚水が大量に海の方に流れているとする動(dòng)畫がインターネット上に投稿されたと報(bào)じた。

竜口市の水道局は29日、問(wèn)題の管について「現(xiàn)在は使われていないもので、封鎖処理がされていたが、封鎖に使った材料の腐食などにより、汚水が海に流れ込んだものとみられる」とする調(diào)査結(jié)果を発表した。

煙臺(tái)市の生態(tài)環(huán)境局は30日夜、「竜口市の関係機(jī)関が修復(fù)作業(yè)を行った。管の上流部分を完全に封鎖し、下流部分はすべて撤去し、再発を防止した」と明らかにした。（翻訳?編集/柳川）