2013年9月22日、世界最大級規(guī)模の映畫スタジオ?東方影都（オリエンタル?ムービー?メトロポリス）の起工を祝うセレモニーが中國山東省青島市で行われ、米俳優(yōu)レオナルド?ディカプリオが姿を見せた。人民日報（電子版）が伝えた。

ディカプリオはじめ、ニコール?キッドマンやキャサリン?ゼダ＝ジョーンズ、ユアン?マクレガーといったハリウッドスターが「青島にやって來る」という情報は、數(shù)週間前から中國メディアがこぞって報道。しかし、「そんなビッグスターが一度に來るはずがない」と誰もが半信半疑だった。しかし22日、東方影都の起工を祝うセレモニーのレッドカーペットには、報道されていた全員が登場。まさに世紀の祭典となった。

中でも最も人気を集めたのがレオナルド?ディカプリオ。中國メディアによると、わずかに會話を交わすだけのインタビューでも1萬5000米ドル（約150萬円）のギャラが必要。この日は観客の前に30分間も姿を見せていたため、破格のギャラが予想される。

東方影都は、中國の大手コングロマリット?萬達集団が投資し建設する映畫スタジオ。広大な敷地の中に、映畫産業(yè)區(qū)や大型ホール、ホテルや娯楽施設などが作られる。2016年6月に第1期工事が完成し、2017年に正式開業(yè)予定?！笘|方のハリウッド」と銘打ち、2016年9月からは青島國際映畫祭も開催する予定だ。（翻訳?編集/Mathilda）