2020年1月3日、參考消息網(wǎng)はこのほど、日本と韓國(guó)が深刻な少子高齢化社會(huì)に入るとともに、10年後には多くの先進(jìn)國(guó)もその仲間入りをする可能性があると報(bào)じた。

記事は、日本の厚生労働省が先日発表した報(bào)告で、2019年の日本の出生數(shù)が86萬4000人と記録が殘る1899年以降で最低になるとの見込みが出されたと紹介。2018年より5萬4000人少なく、4年連続で100萬人を割ることになるとした。そのうえで、65歳以上の高齢者の割合が20％を超える日本は超高齢社會(huì)の國(guó)であり、18年1億2400萬人だった人口は65年には8800萬人程度にまで減少する見込みだと伝えた。

また、日本だけが出生率の低下に直面している訳ではなく、ドイツも超高齢化社會(huì)に突入しているほか、30年には米國(guó)、英國(guó)、シンガポール、フランスもその仲間入りをする予定であると伝えている。

さらに、日本の隣國(guó)である韓國(guó)も高齢化に伴う労働力の減少、出生率の低下にさいなまれており、18年には出生率が記録を取り始めて以來の最低水準(zhǔn)に達(dá)したと紹介、韓國(guó)統(tǒng)計(jì)庁が12月26日に発表したデータで、19年10月の韓國(guó)の新生児數(shù)は2萬5648人で18年10月より836人減少し、16年4月以降続く月度の最低出生數(shù)記録更新が43カ月にまで伸びたことが分かったとした。

韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は27日付の報(bào)道で、この減少傾向が続くようであれば韓國(guó)の総人口は間もなく減少し始めると伝えるとともに、韓國(guó)における少子化は結(jié)婚人數(shù)の減少と密接にかかわっており、19年1～10月の結(jié)婚數(shù)が19萬3772組と前年同時(shí)期に比べて6．85％減少してこちらも過去最低を更新したと紹介している。（翻訳?編集/川尻）