2019年12月31日、中國(guó)のポータルサイトの騰訊網(wǎng)に、「日韓との関係が回復(fù)、中國(guó)人旅行者は2019年に、日本へ約1000萬(wàn)人、韓國(guó)へは前年比26％増」とする記事が掲載された。

記事はまず、「12月24日に中國(guó)?成都で開(kāi)催された日中韓首脳會(huì)談が象徴するように、中國(guó)と日本、中國(guó)と韓國(guó)の関係が溫かさを取り戻したことは明らかだ」とした。

その上で、韓國(guó)との関係については、「中國(guó)からの訪問(wèn)客數(shù)は、2016年は1724萬(wàn)人だったが、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備を機(jī)に、17年は1334萬(wàn)人へと大きく減少し、18年も1535萬(wàn)人にとどまった。だが同國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)は12月26日、韓國(guó)の19年の國(guó)別観光客數(shù)の1位は中國(guó)で、前年比約26％増えたことを明らかにした」と伝えた。

日本との関係については、「中國(guó)からの訪問(wèn)客數(shù)は、12年には両國(guó)関係の冷え込みにより落ち込んだが、14年に増加に転じた」とし、日本経済新聞の中國(guó)語(yǔ)版サイトが12月30日、「中國(guó)からの訪日客數(shù)は19年1～10月に前年同期比14%増の813萬(wàn)人となり、通年では1000萬(wàn)人の大臺(tái)に迫る勢(shì)いだ」と報(bào)じたことを紹介した。（翻訳?編集/柳川）