2020年1月1日、韓國?聯(lián)合ニュースの中國語版サイトは、「成長(zhǎng)を重ねていた釜山金海國際空港の國際線旅客數(shù)が、日本旅行ボイコットの影響で10年ぶりにマイナス成長(zhǎng)となったことが分かった」とし、次のように伝えている。

韓國空港公社釜山本部によると、昨年の金海國際空港の國際線旅客數(shù)は955萬7828人で、前年と比較して3．13％減少した。減少に転じたのは、2009年以來10年ぶりだ。一方、國內(nèi)線旅客數(shù)は前年比2．48％増の737萬6572人だった。

日本製品不買運(yùn)動(dòng)が始まった昨年7月以降、日本路線の利用客は大幅に減り、7～11月の旅客數(shù)は前年同期比41．1％減となった。

國內(nèi)線旅客數(shù)が増加したのは、日本旅行を計(jì)畫していた人の多くが、國內(nèi)旅行に回ったためとみられる。

韓國空港公社釜山本部の関係者は、「日本製品不買運(yùn)動(dòng)の影響で減少幅が大きくなると予想されたが、マレーシア、ベトナム、臺(tái)灣路線の利用客が増加したため、ある程度相殺されたものと分析している」と説明している。（翻訳?編集/柳川）