日本の子どもを救った中國人留學(xué)生、両國関係の氷を融かす力に―日本華字紙

Record China    2013年9月24日(火) 11時30分

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21日、日本華字紙?日本新華僑報は記事「中國人留學(xué)生が勇敢にも日本児童を救う善行、これはきわめて貴重だ」を掲載した。日中関係を変える力になるのではと期待を寄せた。寫真は厳俊さんについて伝えるテレビ報道。

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2013年9月21日、日本華字紙?日本新華僑報は記事「中國人留學(xué)生が勇敢にも日本児童を救う善行、これはきわめて貴重だ」を掲載した。

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16日、増水した大阪の淀川に転落した男児を救ったのが中國人留學(xué)生の厳?。ēぅē?ジュン)さんだった。日中両國民はこの善行を高く評価。日本警察が表彰したばかりではなく、メディアや國民も絶賛している。

厳さんは「人助けと國籍は無関係です。私の行動が日中友好の転機(jī)になってほしい」と話している。大阪府警に厳さんに感謝の言葉を伝えたいとの電話が殺到したほか、中國のマイクロブログでも「日中関係に新たな空気を吹き込んだ」「中國人と日本人の間に暖かな感情が生まれた」と期待する聲が書き込まれた。

日中間の相互の人道援助はきわめて重要だ。1877年から翌年にかけて中國では深刻な飢饉が起きたが、1878年3月20日付の日本の新聞は、上は天皇?皇后両陛下から下は平民百姓まで義援金を供出するべきだと呼びかけた。

日中関係が不安定な今、わずかな暖かいつながりを寄せ集めることでしか凍り付いた関係を解かすことはできないだろう。その意味でこうした善行には大きな価値がある。(翻訳?編集/KT)

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