2020年1月8日、韓國(guó)?ペンアンドマイクなどによると、慰安婦像と徴用工像の設(shè)置に反対するデモを行っていた韓國(guó)?落星臺(tái)経済研究所のイ?ウヨン研究委員が暴行される事件が発生した。

記事によると、イ氏は同日午後0時(shí)30分ごろ、約10人の參加者と共にソウルの日本大使館近くでデモを行っていたところ、突然近づいてきた市民に拳で左あごを毆られた。イ氏らは「日本は韓國(guó)の友人であり同盟だ」と書(shū)かれたプラカードや日韓友好を願(yuàn)うメッセージが書(shū)かれた橫斷幕を掲げていたという。また、現(xiàn)場(chǎng)のすぐ近くでは慰安婦問(wèn)題解決に向け日本政府を糾弾する「水曜集會(huì)」が行われていた。暴行した市民はすぐに警察に連行されたという。

またその數(shù)分前には、別の市民がイ氏らに向かって生卵を投げつける事件も起きていた。さらにイ氏らの前にわざと車両を止めたり、車のクラクションを鳴らしたりしてデモを妨害する市民もいたという。

生卵を投げつけた市民は「日本側(cè)の記録だけを見(jiàn)て主張するイ氏は日本のスパイだ」「韓國(guó)の言い伝えや生存者の主張は無(wú)視している」などと主張し、「警察が（イ氏に）都心でのデモを許可したことも不當(dāng)な公務(wù)遂行といえる。イ氏のように日帝稱賛や歴史歪曲（わいきょく）をする者を処罰する法を制定するには市民が立ち上がらなければならない」と訴えた。生卵を投げたことについては「20個(gè)準(zhǔn)備してきたが警察に取り上げられたため4～5個(gè)しか投げられなかった。そのうちの1個(gè)がイ氏に當(dāng)たった」と話したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「親日がソウルのど真ん中で騒いでいるのを放っておく國(guó)を正常だと言える？韓國(guó)は最も長(zhǎng)く日本に弾圧された國(guó)なのに」「イ氏の方を連行するべきだ。まるで日本の警察だよ」「ここは本當(dāng)に韓國(guó)？」など警察の対応に不満の聲が數(shù)多く上がっている。

またイ氏に対し「日本から金をもらったのか」「そうやって生きても死ぬ前に後悔するだけ」など厳しい聲も。

一方で、イ氏を襲撃した市民に対して「暴力は駄目。何か主張したいなら証拠を持ってくるべき」「感情が理性や現(xiàn)実を支配していては會(huì)話が成り立たない」「韓國(guó)が正義も常識(shí)も法もない國(guó)になってしまった」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）