2020年1月3日、韓國KBSワールドラジオの中國語版サイトは、韓國の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が、新年初視察としてエコカーの輸出現(xiàn)場を訪れて労働者を激勵(lì)し、「今年の輸出指標(biāo)をプラスに転換するために総力を傾ける」と述べたと報(bào)じた。

KBSによると、文大統(tǒng)領(lǐng)は3日、平?jīng)g?唐津港の自動車専用埠頭（ふとう）を訪れ、今年初めてのエコカーの輸出を祝った。電気自動車や水素トラックなど4200臺余が歐州諸國に向けて出港した。

文大統(tǒng)領(lǐng)は、「中小?中堅(jiān)企業(yè)が中核部品を開発し、大手企業(yè)が水素燃料電池システムを供給した。世界最高水準(zhǔn)のエコカーを開発するために、政府は25年までに3800億ウォン（約352億円）以上を支援する」と述べた。

韓國の19年の年間輸出額は10年ぶりに2桁減となった。文大統(tǒng)領(lǐng)の今回の輸出現(xiàn)場訪問は、今年はエコカーの輸出を踏み臺に成果を出すという意志を強(qiáng)調(diào)したものとみられている。

韓國政府は、自動車輸出でエコカーが占める割合が現(xiàn)在の10％から30年までに25％以上に拡大するとみており、輸出するエコカーの種類を多様化して東南アジア、歐州市場などを攻略する計(jì)畫だ。（翻訳?編集/柳川）