2020年1月6日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、韓國(guó)の文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が発表した「朝鮮半島の平和構(gòu)想」について、北朝鮮が「詭弁（きべん）だ」と批判した。

文大統(tǒng)領(lǐng)は先月26日、評(píng)論サイト「プロジェクト?シンジケート」に朝鮮半島の平和構(gòu)想に関する文章を寄稿し、「対話と行動(dòng)を継続すれば互いをより一層必要とするようになり、その結(jié)果平和が訪れると確信している」「頻繁に平和を語(yǔ)り、平和に向かう中で互いの考えを全て引き出し、あれこれ行動(dòng)してほしい」「國(guó)際社會(huì)も共に歩んでほしい」などと訴えた。

これを受け、北朝鮮の対韓國(guó)宣伝サイト「わが民族同士」は今月6日、「真実は隠せないもの」と題する論評(píng)で「ばかばかしいのは、南朝鮮の當(dāng)局者（文大統(tǒng)領(lǐng)）が朝鮮半島における対話?平和の流れをまるで自分たちが主導(dǎo)しているかのように自畫自賛し、ずうずうしくもて遊んでいること」と批判。また「南朝鮮當(dāng)局は我田引水の詭弁を並べるのではなく、現(xiàn)実を直視して恥知らずな無(wú)駄口をたたくのをやめるべきだ」と主張したという。

さらに、北朝鮮の別の宣伝メディア「メアリ」も「2019年に南側(cè)は米朝間における仲裁者としてあちこち走り回ったが、結(jié)局は米國(guó)だけを意識(shí)して米朝関係の結(jié)果を待つ水準(zhǔn)にとどまった」と批判し、その理由について「米韓同盟の枠に自分自身を閉じ込めていたため」と指摘したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「間違ってはいない。文大統(tǒng)領(lǐng)はノーベル平和賞をもらいたい一心で焦り過(guò)ぎだ。でもその結(jié)果、こんなことを言われている。今後も大きな変化はないだろうから、統(tǒng)一を願(yuàn)うのはもうやめてほしい」「また北朝鮮にひどいことを言われた。韓國(guó)國(guó)民のプライドも考えて」「朝鮮半島の平和を願(yuàn)っているのは文大統(tǒng)領(lǐng)だけなんだよ。お金をつぎ込んだのに結(jié)局は片思い」「こんな調(diào)子だと、もしソウルに北朝鮮のミサイルが飛んできても、深い遺憾の意を伝えるだけだろうな」「朝鮮半島の平和を?qū)g現(xiàn)させたいならまずは米國(guó)のような強(qiáng)大國(guó)になることだよ」など、北朝鮮に賛同する聲や文大統(tǒng)領(lǐng)の政策への批判的な聲が多數(shù)上がっている。

一方で「核とミサイルしかなく、兵士は今にも飢え死にしそうだっていうのになぜそんなにプライドが高いのか。早く文大統(tǒng)領(lǐng)の融和策を受け入れるべきだ」と反論する聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）