葬儀場(chǎng)で故人の好きだった料理を注文したら意外な展開に=韓國(guó)ネットが感動(dòng)「この世は捨てたものじゃない」

Record China    2021年10月10日(日) 21時(shí)30分

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韓國(guó)の葬儀場(chǎng)で起きた意外な出來(lái)事が、ネットユーザーの間で話題になっている。寫真は韓國(guó)料理のチゲ。

韓國(guó)の葬儀場(chǎng)で起きた意外な出來(lái)事が、ネットユーザーの間で話題になっている。8日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)が伝えた。

記事によると、韓國(guó)のオンラインコミュニティーに7日、「生きていると葬儀場(chǎng)でこんなことが」というタイトルの文章が投稿された。投稿者は、「前職の同僚の母親が亡くなり、弔問(wèn)してきた」とし、「故人は亡くなるまで10日間ほど食事が取れず、最後に食べたいと言っていたことから、遺族が故人の好物の味噌チゲとタクトリタン(鶏肉と野菜の甘辛煮込み)を注文し、弔問(wèn)客らと一緒に食べようとしていた」と説明?!袱饯筏瞥銮挨蛞李mした料理が屆いたが、遺族らが領(lǐng)収書を見ながら驚いているので不思議に思っていると、領(lǐng)収書を持ってきて見せてくれた」とつづった。

投稿者が公開した寫真にはその領(lǐng)収書が寫っており、配達(dá)場(chǎng)所は葬儀場(chǎng)で、注文時(shí)の要求事項(xiàng)欄には「母が生前好きだった料理なので注文します。葬儀場(chǎng)の前に著いたら連絡(luò)をお願(yuàn)いします」と書かれている。これに対し、味噌チゲを配達(dá)した食堂は「悲しいお?dú)莩证沥嫌?jì)り知れませんが、お悔やみを申し上げるとともに故人のご冥福をお祈り致します」と書かれた封筒に弔慰金3萬(wàn)ウォン(約2800円)を入れ、領(lǐng)収書と共に渡してくれたという。

また、タクトリタンを注文した店からも、「私も父を亡くしてつらい時(shí)期がありました。父のことを思いお代は頂きません。おいしく召し上がってください」と書かれたメモを受け取ったとのこと。投稿者は「まだこの世は溫かいようだ。こういう出來(lái)事は広く知らせるべきだと思い投稿した」とつづっている。

味噌チゲを配達(dá)した食堂の店主は8日、記者からの取材に対し、「葬儀場(chǎng)に屆けてくれという依頼は初めて受けた。注文をキャンセル扱いにして代金を受け取らないようにしようと思ったが、その場(chǎng)合客に通知が屆いてしまうので、その時(shí)財(cái)布にあったお金を弔慰金として渡した」とし、「店名は載せないでほしい」と話したという。

この報(bào)道を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「この世もまだ捨てたものじゃないね。人情は生きている」「本當(dāng)に素晴らしい人たち」「この2つの店は、店名を公表しなくてもきっといいことがあるはず。商売が成功してお金持ちになってほしい」「記事を読んで涙が出てきた。今日は悲しいことがあったので慰められた」「苦しい狀況にある自営業(yè)者の方々の行動(dòng)を、政治家は見習(xí)ってほしい」など、稱賛や感動(dòng)の聲が多く寄せられている。(翻訳?編集/丸山

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