2020年1月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米國(guó)とイランとの緊張が高まる中で、ホルムズ海峽への派兵をめぐって韓國(guó)が大きなジレンマにさいなまれていると報(bào)じた。

記事によると、米軍による空爆でイランのソレイマニ司令官が死亡してから両國(guó)の緊張が高まり続けるなか、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは6日に「米國(guó)によるホルムズ海峽合同巡航の要求を承諾するか否かで、韓國(guó)政府は現(xiàn)在ジレンマに陥っている」とし、現(xiàn)狀で韓國(guó)がホルムズ海峽に派兵を行えばイランとの関係が悪化し、戦爭(zhēng)に巻き込まれる可能性さえあると報(bào)じた。

また、韓國(guó)政府関係者は5日に「政府は中東情勢(shì)を注視するとともに、さまざまな方面から米國(guó)によるホルムズ海峽合同巡航の要求を検討している」と発言。記事は「派遣が行われる場(chǎng)合は、現(xiàn)在アデン灣に派遣されている海外派兵部隊(duì)?青海部隊(duì)がホルムズ海峽に赴く可能性が高いとの見(jiàn)方が大勢(shì)を占めている」とした。

そのうえで、「米國(guó)はホルムズ海峽合同巡航の問(wèn)題で韓國(guó)などの同盟國(guó)にさらなる圧力をかける可能性がある。イランも外交努力によって米國(guó)が影響力を発揮することを阻止しようとしており、この狀況のなかで韓國(guó)はますます大きなプレッシャーを感じている」という外交筋の分析を紹介した。（翻訳?編集/川尻）