原因不明の肺炎患者59人に、SARSの可能性否定―中國(guó)メディア

Record China    2020年1月6日(月) 18時(shí)0分

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中國(guó)湖北省武漢市の衛(wèi)生健康委員會(huì)は5日、市內(nèi)で多発している原因不明の肺炎について、発癥者が59人になり、うち7人が重癥と発表。SARSやMERSの可能性は排除した。資料寫(xiě)真。

2020年1月6日、中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)によると、中國(guó)湖北省武漢市の衛(wèi)生健康委員會(huì)は5日、市內(nèi)で多発している原因不明の肺炎について、発癥者が59人になり、うち7人が重癥で、全ての患者は隔離され、治療を受けていると発表した。

衛(wèi)生健康委員會(huì)はまた、現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で人から人への感染はないとし、重癥急性呼吸器癥候群(SARS)や中東呼吸器癥候群(MERS)の可能性は「排除した」としている。

世界保健機(jī)関(WHO)は5日に出した聲明で、「WHOは1日、リスクを評(píng)価するため中國(guó)當(dāng)局にさらなる情報(bào)を要求した」「3日現(xiàn)在、中國(guó)當(dāng)局から原因不明の肺炎患者44人がWHOに報(bào)告されている。うち11人が重癥で、33人は安定した狀態(tài)にある」などとした上で、「WHOは、最新の情報(bào)に基づき、中國(guó)への旅行または貿(mào)易の制限を適用しないよう助言する」としている。(翻訳?編集/柳川)

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