2020年8月12日、韓國?マネートゥデイによると、カジュアル衣料品店ユニクロの韓國法人?エフアールエルコリアは同日までに、韓國の中南部を中心とした豪雨災(zāi)害の復(fù)舊を支援するため、救援団體「希望ブリッジ全國災(zāi)害救護(hù)協(xié)會」に1億ウォン（約890萬円）を寄付した。

寄付金は、豪雨災(zāi)害で被害を受けた地域の被災(zāi)者のための救援物資や、被災(zāi)施設(shè)の復(fù)舊のために使用される予定という。

ユニクロの関係者は「連日続く豪雨で生活の場を失い困っている多くの方々が、一日でも早く日常生活に戻ることができるよう願っている」としている。

ユニクロはこれまでにも災(zāi)害時にさまざまな方法で社會的責(zé)任を果たすべく努力している。今年2月、當(dāng)時韓國の大邱（テグ）地域で新型コロナウイルスの感染が拡大した際には、同地域內(nèi)の児童養(yǎng)護(hù)施設(shè)の児童や職員に1萬5000枚のマスクを寄贈した。

このニュースが報じられた際には、韓國のネットユーザーから「韓國が困難な時に支えてくれるのは日本なんだなあ」「日本は韓國の友達(dá)だ」「ユニクロには感謝の気持ちを伝えたい」などと支援に関する感謝の聲が多く上がった。ユニクロは、昨年から韓國で続く日本製品の不買運(yùn)動の影響も受け、韓國內(nèi)での販売量が大幅に減少した。そのためネットユーザーからは「不買運(yùn)動をしていたけれど、この支援には感動した」「不買運(yùn)動で打撃を受けた企業(yè)が助けてくれるなんて…」などといったコメントも寄せられた。

また、ホンダの韓國の販売會社?ホンダコリアも10日までに、豪雨の被災(zāi)地支援のため、大韓赤十字社に1億ウォン（約890萬円）を寄付した。（翻訳?編集/関）