2020年1月29日、韓國(guó)?ニューシスによると、ソウルの慰安婦像の前で「日本ファイト」などと叫んだ韓國(guó)の市民団體代表が送検された。

記事によると、韓國(guó)のソウル鍾路警察署はこのほど、集會(huì)及びデモに関する法律に違反したとして、市民団體「オンマ（＝母親）部隊(duì)」のチュ?オクスン代表を起訴意見(jiàn)付きで送検したことを明らかにした。チュ代表は昨年8月1日、慰安婦像があるソウル鍾路（チョンノ）區(qū)の日本大使館近くで事前に屆け出をせず集會(huì)を開(kāi)いたとされている。

この集會(huì)でチュ代表は「文在寅（ムン?ジェイン）政権は日本政府に謝罪せよ」と書(shū)かれた垂れ幕を持ち、文大統(tǒng)領(lǐng)に対し「頭を下げて日本に謝罪せよ」という趣旨の発言をしたという。また、「われわれの指導(dǎo)者が無(wú)力で無(wú)知なせいで日韓関係を破壊したことについて、安倍首相に韓國(guó)國(guó)民として心から謝罪する」とし、「日本ファイト」とも叫んだという。

これを受け、市民団體「弊害清算國(guó)民參加連帯」は同年8月8日、「記者會(huì)見(jiàn)を口実にした屆け出のない集會(huì)である上、集會(huì)禁止地域とされる外交機(jī)関周辺100メートル以?xún)?nèi)で行った。明白な集會(huì)法違反だ」と主張し、告発していた。

この記事は韓國(guó)のネット上で1萬(wàn)件以上のコメントが寄せられるなど、大きな波紋を呼んでいる。コメントは「さすが自由韓國(guó)黨（最大野黨）の次期候補(bǔ)」「もし自分の娘が植民地時(shí)代の被害者だったとしても同じことが言える？」「そんなことを言うなら日本に住めばいい」「ある意味、新型コロナウイルスより恐ろしいよ」など、チュ代表の発言に対する批判が並んでいる。（翻訳?編集/松村）