元慰安婦死去で「証人」は19人に=焦る韓國ネット

Record China    2020年1月24日(金) 11時20分

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23日、韓國?アジア経済は「舊正月を前に慰安婦被害者が死去した」とし、「証人は殘り19人になった」と伝えた。寫真はソウルの日本大使館前にある慰安婦像。

2020年1月23日、韓國?アジア経済は「舊正月(今年は25日)を前に慰安婦被害者が死去した」とし、「証人は殘り19人になった」と伝えた。

記事によると、韓國?慶尚南道の昌原で暮らしていた元慰安婦が23日午前に死去した。これで韓國政府に登録された元慰安婦240人のうち生存者は19人となった。

これを受け、女性家族部の李貞玉(イ?ジョンオク)長官は「わが民族の祝日である舊正月を前に1人の日本軍慰安婦被害者がこの世を去り、非常に殘念に思う」と哀悼の意を表した上で、「女性家族部は慰安婦被害者が健康で穏やかな老後を過ごせるよう政策的支援を強化し、慰安婦被害者の名譽と尊厳の回復(fù)に向けた事業(yè)も積極的に推進していく」との考えを述べたという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「日本政府が心から謝罪する日まで私たちは努力し続ける」「お金までは望まない。たった一言謝罪してほしい」など日本政府に謝罪を求める聲が上がっている。

また、「政府は一體何をしているのか」「文大統(tǒng)領(lǐng)はすぐに慰安婦問題を解決すると約束したよね?被害者が全員いなくなってしまったらどうするつもり?」「いつも口だけ。実際は日本に対して何もできていない」など文政権に対する不満の聲も。

その他、「元慰安婦だけでなく、朝鮮戦爭元兵士も支援してあげて」「逆に加害者の生存者はいるの?戦爭を経験していない世代に謝罪せよというのはちょっと…」などの意見も見られた。(翻訳?編集/堂本

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