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13日、環(huán)球時報は、米國の中央情報局が約100カ國に及ぶ機密情報を盜んでいたとして、韓國メディアが「厚顔無恥な行為だ」と批判したことを報じた。資料寫真。
2020年2月13日、環(huán)球時報は、米國の中央情報局(CIA)が約100カ國に及ぶ機密情報を盜んでいたとして、韓國メディアが「厚顔無恥な行為だ」と批判したことを報じた。
記事は、米紙ワシントン?ポストがドイツメディアと共同で実施した調(diào)査を基に11日に報じた內(nèi)容として、米CIAがドイツ連邦情報局(BND)と共に、暗號関連裝置を手掛けるスイス企業(yè)のクリプトを數(shù)十年にわたりコントロールし、裝置の販売を通じて世界約100カ國におよぶ政府の通信情報を傍受していたことが明らかになったと伝えた。
そして、CIA自身がこの計畫について「諜報戦の勝利」とし、米國とその盟友の利益を守ったと自認しているものの、「皮肉なことに、監(jiān)視の対象にはトルコ、日本、韓國などの盟友も含まれていた」と説明している。
その上で、この件について複數(shù)の韓國メディアが憤慨たとし、ソウル新聞が12日に「CIAの厚顔無恥な機密竊盜行為」と報じると、京郷新聞も「米國からやってきた情報テロ」という形容を用いるとともに「韓國も同社のお得意様だった」と伝えたと紹介。さらに、「米國は中國がファーウェイ(華為技術(shù))などを通じて機密情報を盜んでいると言い続けているが、自身が敵味方の區(qū)別なく機密情報を根こそぎ盜んでいたことが暴露されたことで、外部からの批判は免れない」と評したことも併せて伝えた。
記事によると、復旦大學サイバー空間國際ガバナンス研究基地の瀋逸(シェン?イー)主任は、「米國人が近年、中國企業(yè)にかみついて離さないのは、彼ら自身こそ盜みの常習犯だから。下衆(zhòng)(げす)の勘繰りだ」との見解を示したという。(翻訳?編集/川尻)
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