2020年8月18日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の起亜自動(dòng)車が発売したミニバン「カーニバル」の新型モデルが人気を博している。記事は「起亜自動(dòng)車は韓國(guó)市場(chǎng)での人気を海外市場(chǎng)へつなげ、米國(guó)のミニバン市場(chǎng)を掌握する日本車を追撃する考えだ」と伝えている。

記事によると、新型の第4世代カーニバルは14年の第3世代以降、6年ぶりに発売されたモデル。起亜自動(dòng)車は「プレミアムな室內(nèi)空間とボリューム感のある外裝デザインにより、典型的なミニバンを脫出した強(qiáng)力で洗練されたカーニバルが誕生した」と説明している。韓國(guó)では7月28日に事前契約が始まり、初日に2萬(wàn)3006臺(tái)、2週間で約3萬(wàn)2000臺(tái)の契約があった。初日の記録は、現(xiàn)代?起亜車の新車で過(guò)去最高という。

また、第4世代カーニバルは、ミニバン部門の世界市場(chǎng)1位のホンダ「オデッセイ」を超えるという「重要な役割」を擔(dān)っている。起亜自動(dòng)車社長(zhǎng)が主要生産工場(chǎng)を訪問(wèn)し、自ら品質(zhì)チェックを行う力の入れようだという。

第3世代までのカーニバルは米國(guó)市場(chǎng)でオデッセイやトヨタ「シエナ」に大きく差をつけられていた。昨年の米國(guó)市場(chǎng)でオデッセイは9萬(wàn)9113臺(tái)、シエナは7萬(wàn)3585臺(tái)を売り上げたが、カーニバルは1萬(wàn)5931臺(tái)にとどまったという。

韓國(guó)の専門家らはカーニバルの品質(zhì)やコストパフォーマンスについて「日本車に劣らない」と評(píng)価している。ただ、マーケティングやアフターサービスにおいては「不十分であり、補(bǔ)完すべき點(diǎn)」と指摘しているという。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは「オデッセイを超える？何を言っているのか。構(gòu)造的に生まれからして違う」「品質(zhì)は絶対に日本車を超えられないだろう」「ホンダを上回れるのは価格と口だけ」「見た目はホンダよりかっこいいけど中身がね…」「機(jī)能や走行性能はホンダの足元にも及ばない。まだまだ技術(shù)が足りない」など厳しい聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）