新型コロナウイルスの感染による肺炎の拡大を受けて、韓國(guó)政府は過(guò)去2週間に中國(guó)湖北省に滯在した外國(guó)人の入國(guó)を禁止する措置を4日午前0時(shí)に実施した。韓國(guó)?世界日?qǐng)?bào)が4日に伝えたところによると、初日に到著した中國(guó)からの航空機(jī)5便について、入國(guó)拒否の事例は発生しなかった。湖北省出身者の入國(guó)もなかったという。

記事によると、韓國(guó)では同日から、中國(guó)からの入國(guó)者は専用の入國(guó)審査場(chǎng)を利用する。検疫で発熱や體の異常が確認(rèn)された入國(guó)者は隔離ののち検査を受ける。検疫を通過(guò)した入國(guó)者は、韓國(guó)內(nèi)で連絡(luò)可能な住所と連絡(luò)先を確認(rèn)する。國(guó)防部が仁川（インチョン）空港に90人の応援を投入し、検疫と入國(guó)関連手続きを行っている。もし入國(guó)した後に湖北省訪問(wèn)歴があるなど虛偽の申告をしたことが明らかになれば強(qiáng)制出國(guó)となり、その後の入國(guó)が禁じられるという。

當(dāng)初、韓國(guó)政府がこの措置を発表した際「湖北省を訪問(wèn)していても、外國(guó)人本人がそれを明かさなければ入國(guó)を防ぐ手立てがない」と指摘されていた。そのため記事は「もしやと思ったが、やっぱり（0人だった）」という見(jiàn)出しで報(bào)じている。

4日には韓國(guó)內(nèi)で16人目の新型肺炎感染者が確認(rèn)されており、このような措置では甘いのではという指摘も出ている。米國(guó)や日本に比べ、入國(guó)禁止措置を取るのが遅かったという政府への批判も多く、「入國(guó)禁止の対象を中國(guó)全域に拡大すべき」という聲も高まっているという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも「しばらくの間だけでも、中國(guó)人を入國(guó)禁止にすべきだ」「中國(guó)人入國(guó)禁止を求める聲は60萬(wàn)人を超えている。中國(guó)全域を『危険地域』とすべきなのに、無(wú)能な政府が中國(guó)人の入國(guó)を許しているから、みんな外出を控え、観光業(yè)、飲食?宿泊業(yè)が萎縮し、內(nèi)需経済に影響が出ている」「大統(tǒng)領(lǐng)は『國(guó)民の安全を最優(yōu)先に』と言いながら、國(guó)民の安全に穴を開(kāi)けた」「韓國(guó)人は怖くて家に閉じこもっているのに…」などの聲が寄せられている。

一方で「他の國(guó)は効果的な方法を使っているとでも？米國(guó)も日本も韓國(guó)と同じ基準(zhǔn)なのに、韓國(guó)だけが基準(zhǔn)が低いと言わんばかりじゃないか」との意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）