2013年9月25日、映畫「グランド?マスター」が第86回米アカデミー賞外國語映畫部門の香港代表作に選ばれたことがわかった。主演のトニー?レオン（梁朝偉）が喜びを語った。成報が伝えた。

カンフーの一派?詠春拳の達(dá)人でブルース?リーの師匠でもあるイップ?マン（葉問）を描いたウォン?カーウァイ（王家衛(wèi)）監(jiān)督作「グランド?マスター」。香港映畫制作家協(xié)會は今月23日、來年3月に授賞式が行われる第86回米アカデミー賞「外國語映畫部門」の香港代表作として同作を応募することを発表した。さらに25日、第56回アジア太平洋映畫祭の最優(yōu)秀映畫賞部門にノミネートされたことも明らかになった。

アカデミー外國語映畫賞のノミネートリストは、來年はじめにも発表される予定。アン?リー（李安）監(jiān)督の「グリーン?デスティニー」に続き、受賞が期待できる作品として注目を集めている。

25日、香港の空港に姿を見せたトニー?レオンは、アカデミー賞への切符を手にしたことについて「僕自身もうれしいし、製作スタッフにとっても大きな喜び。みんなの努力が報われたんだと思う」と、笑顔でコメントしている。（翻訳?編集/Mathilda）