習(xí)近平國(guó)家主席が6日、世界大學(xué)気候変動(dòng)連盟(Global Alliance of Universities on Climate)の學(xué)生代表らに返信し、人類の未來(lái)に関わる問(wèn)題に関心を寄せたことに賞賛の意を表し、學(xué)生らが人類共通の家である地球のために積極的に寄與していくよう期待を寄せました。

　習(xí)主席は返信の中で、「お手紙をもらって嬉しく思っている。皆さんは異なる國(guó)から來(lái)ているが、気候変動(dòng)という人類の未來(lái)に関わる問(wèn)題に、共通して関心を寄せていることを賞賛したい」としています。

　そのうえで、「40年余り前、私は中國(guó)西部の黃土高原にある小さな村で何年も働き、暮らしていた。その時(shí)、地元の生態(tài)環(huán)境が過(guò)度の開(kāi)発でひどく破壊され、人々の暮らしも貧しかった。その時(shí)から、私は人間と自然は生命共同體であり、『自然を傷付けることは最終的に人類自身を傷つけることになる』と認(rèn)識(shí)するようになった。私が『緑の水と青い山こそが金の山と銀の山』と打ち出したのは、中國(guó)は自らの生態(tài)文明の建設(shè)を強(qiáng)化すると共に、進(jìn)んで気候変動(dòng)における國(guó)際責(zé)任を擔(dān)い、また、世界各國(guó)と共に人類共通の家である地球を守りたいからである」と指摘しました。

　習(xí)主席は最後に、「世界で名の知られる大學(xué)の博士課程に在籍している皆さんが、この分野で積極的に成果を出すよう期待する。また、皆さんが引き続き中國(guó)の発展にも注目し、良いアドバイスをたくさん出してくれることを歓迎している」と綴りました。（藍(lán)、Yan、CK）