2020年4月8日、韓國(guó)?ニュース1によると、15日に行われる総選挙に候補(bǔ)者を出した主要政黨が、慰安婦問(wèn)題をめぐる15年末の日韓合意に基づき日本政府が拠出した10億円の返還問(wèn)題に肯定的な立場(chǎng)を示した。

記事によると、韓國(guó)の元慰安婦支援団體「日本軍性奴隷問(wèn)題解決のための正義記憶連帯」はこのほど、総選挙に出馬した10の主要政黨（國(guó)民の黨、基本所得黨、緑色黨、共に民主黨、共に市民黨、未來(lái)統(tǒng)合黨、未來(lái)韓國(guó)黨、民生黨、民衆(zhòng)黨、正義黨）を?qū)澫螭宋堪矉D問(wèn)題に関する質(zhì)疑書(shū)を送った。そのうち返信がなかった國(guó)民の黨、未來(lái)統(tǒng)合黨、未來(lái)韓國(guó)黨を除く7の政黨が、日本政府の拠出した10億円について「政府に返還手続きの履行を要求する意思がある」と回答したという。

さらに、緑色黨、共に民主黨、共に市民黨、民衆(zhòng)黨、正義黨は、慰安婦問(wèn)題に関する資料調(diào)査、研究の體系化、國(guó)際連帯の強(qiáng)化、日本政府に対する謝罪?賠償要求などの政策も提示したという。

これに韓國(guó)のネットユーザーからは「返還は當(dāng)然のこと」との聲が上がり、返信のなかった3黨に対して「なぜ韓國(guó)には親日が多いのか」「どの黨が韓國(guó)の政黨でどの黨が日本の政黨なのかはっきり分かった」「やっぱり今回の選挙は日韓戦だ」「同意しなかった黨も一緒に日本に返還しよう」などと厳しい視線が注がれている。

一方で「今まで何もしなかったのに選挙のときだけ利用するつもりでしょ？」「選挙7日前に突然愛(ài)國(guó)心が芽生える國(guó)會(huì)議員たち…」「また反日カード？もううんざり」と指摘する聲や、「なぜもらったお金を返す？」「過(guò)去の歴史を解決して未來(lái)に進(jìn)む努力もせずに、刺激的な行動(dòng)で政権を維持すればいいと考えているの？」との意見(jiàn)も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）