2013年9月25日、韓國(guó)で最初の國(guó)産インスタントラーメンが誕生して今年で50年。韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)製の即席麺は現(xiàn)在、世界の大ヒット商品となった」と伝えている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)製即席麺のおいしさについては、世界的に有名なラーメン通で、インスタント麺の評(píng)論ブログ「The Ramen Rater」を運(yùn)営する米國(guó)人ハンス?リーネッシュ氏も認(rèn)めるところだ。過(guò)去11年で世界の1100製品をレビューしてきた同氏は、今年7月に発表した「2013年世界のカップ麺ベスト10」で韓國(guó)製品4品目を選出しており、「歐米人の味覚には韓國(guó)の即席麺がいちばん合っている」と評(píng)価している。

韓國(guó)で最初のインスタントラーメンが生産されたのはちょうど50年前、1963年のこと。國(guó)內(nèi)メーカーの三養(yǎng)(サムヤン)が日本の技術(shù)を取り入れて獨(dú)自生産に成功したのが最初だ。現(xiàn)在、三養(yǎng)や「辛ラーメン」で有名な農(nóng)心(ノンシム)といった韓國(guó)の主要メーカーは、世界の100カ國(guó)超へその製品を輸出している。農(nóng)心R＆Dセンターの樸秀鉉(パク?スヒョン)専務(wù)をして、「自動(dòng)車(chē)、スマートフォンと並んで最強(qiáng)の競(jìng)爭(zhēng)力をもつ韓國(guó)製品はインスタントラーメンだ」と言わしめるほどの勢(shì)いである。

中央日?qǐng)?bào)がこのニュースを中國(guó)語(yǔ)版でも伝えると、「インスタントラーメンごときでニュースになるとは、韓國(guó)って本當(dāng)に食べるものがないんだな。辛ラーメンブラックは確かにおいしいけどね」「韓國(guó)料理といえば、キムチかインスタントラーメンしか思いつかないもんな」「確かに辛ラーメンは家に常備しているけど」「添加物中毒になりそう」などの反響が“中國(guó)版ツイッター”に寄せられた。韓國(guó)製の即席麺を好きなのか嫌いなのかよくわからない反応だが、その心理はうらやましいのが半分、悔しさが半分といったところか。(翻訳?編集/愛(ài)玉)