中國(guó)の電子決済大手?銀聯(lián)國(guó)際（UnionPay International）と旅行大手の攜程（シートリップ）が7日に発表した『中國(guó)人海外旅行消費(fèi)報(bào)告2019』で、買(mǎi)い物目的の中國(guó)人観光客に最も人気が高い旅行先は日本だったことが分かった。中國(guó)メディアの中國(guó)経済週刊などが8日付で伝えた。

記事によると、2019年に「買(mǎi)い物旅行」の目的地として中國(guó)人観光客に最も人気だったのは日本だった。2位以下は、UAE（アラブ首長(zhǎng)國(guó)連邦）、英國(guó)、フランス、シンガポール、米國(guó)、スペイン、韓國(guó)、イタリア、豪州。報(bào)告は、今年の春節(jié)（舊正月。今年は1月25日）連休中の「買(mǎi)い物旅行」の目的地でも、日本が一番人気になると予想している。

また、都市別の人気ランキングでもトップ10のうち6都市が日本だった。1位は大阪、2位は東京、3位はドバイ。以下、ロンドン、パリ、名古屋、シンガポール、京都、沖縄、福岡が続いた。

日本の観光庁によると、2019年上半期の訪日外國(guó)人客は1663萬(wàn)人、そのうち中國(guó)人は最多の453萬(wàn)2500人を占めた。消費(fèi)額は約8700億円で、一人當(dāng)たりでは約19萬(wàn)円となる。（翻訳?編集/北田）