2020年1月8日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、中高年者が広場や公園で集団で踴る「広場ダンス」で、ある男性がイヌを相手に踴っていたと伝えた。

記事は、「1月8日、おじさんの広場ダンスの動畫が多くのネットユーザーの爆笑を誘った。ほかの人はおじさんとおばさん、あるいはおばさんとおばさんで組んで踴っているが、パートナーのいないこのおじさんはイヌと一緒に踴っている」と紹介。音楽に合わせてくるりと回り、人とイヌが「ぴったりの息で」踴っていると動畫と共に伝えた。

記事は、これを見た中國のネットユーザーから「この人は去年の夏にもイヌと一緒に踴っていたような…」との指摘があったと紹介。その時は、動きが硬く、リズムも亂れていて、完全にやらされているという感じだったが、「半年の訓練を経ておじさんとイヌは息がぴったりとなった」と伝えた。

これに対し、他のネットユーザーからは「イヌの方が私よりすごい」「このイヌはまさに私の退職後の様子だ」「きっとあのイヌはメスなんだろう」「おばちゃんはいろいろうるさいからね」「このおじさんは少なくともイヌというパートナーがいるからいいよ。私には誰もいない」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/山中）