2020年2月7日、韓國(guó)?ソウル新聞は「米國(guó)人記者がソウルの地下鉄を絶賛した」として、米インターネットメディア?ビジネスインサイダーのある女性記者の記事を紹介した。

1週間韓國(guó)に滯在した女性記者は、ソウルの地下鉄について「利用しやすい上に速くて清潔でリーズナブル」と紹介したという。また「地図アプリや地下鉄アプリを使うと簡(jiǎn)単に乗り換えの駅や路線が把握できた」とし、「広い駅構(gòu)內(nèi)にはショッピングセンターなどが建ち並び、ファッション、フードからK-POPアイドル商品にわたるまで必要な物を気軽に購(gòu)入できること」も大きなメリットとして挙げたという。

この他にも、女性記者は時(shí)刻通りの運(yùn)行、自動(dòng)券売機(jī)の外國(guó)語(yǔ)表示、乗客の秩序、車両內(nèi)の優(yōu)先席、Wi-Fiサービス、プラットホームにある地図表示などについても高く評(píng)価したという。

一方で殘念な點(diǎn)として挙げたのは「運(yùn)行時(shí)間」。ニューヨークの地下鉄が一晩中運(yùn)行しているのに対し、ソウルの地下鉄は午前1時(shí)ごろには運(yùn)行が終了する。

ただ、女性記者はこれを除いたすべての點(diǎn)が「ニューヨークの地下鉄を圧倒している」とし、「ソウル地下鉄にぞっこんになった」と締めくくったという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「世界のどこを見ても韓國(guó)の地下鉄に匹敵するシステムはないだろう」などと稱賛するコメントが多く寄せられ、その功労者として「李明博（イ?ミョンバク）前大統(tǒng)領(lǐng)がソウル市長(zhǎng)だったときに格段に良くなった」「李明博元大統(tǒng)領(lǐng)は地下鉄以外にも、バス専用車線や乗り換えシステムなど畫期的に変えた」と李明博元大統(tǒng)領(lǐng)の名前を挙げるユーザーが多く見られた。

一方で「ニューヨークの地下鉄は古いから。韓國(guó)人が牛車に乗ってたころ、彼らはすでに地下鉄に乗っていたのでは？。比べることに意味がある？」「お金は十分あるのに米國(guó)が地下鉄に投資しない理由は金持ちが乗らないから」と指摘する聲や、「日本の地下鉄の方が清潔だし正確だよ」「デザインは他のアジア諸國(guó)と比べると物足りない」と主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）