2020年1月9日、観察者網(wǎng)は、レバノンに逃亡して記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)いた日産の元會(huì)長(zhǎng)カルロス?ゴーン被告に対し、記者から「お薦めのスーツケースは何か」との質(zhì)問(wèn)が出る一幕があったと報(bào)じた。

記事は、ゴーン被告がレバノンの首都ベイルートで現(xiàn)地時(shí)間8日午後3時(shí)から記者會(huì)見(jiàn)を開(kāi)き、日本からの逃亡後に初めて公の場(chǎng)に姿を見(jiàn)せたと紹介。會(huì)見(jiàn)でゴーン被告は2時(shí)間半近く自らの潔白を強(qiáng)調(diào)し続け、日本で拘留されていた期間に受けた「虐待」について訴え続けたとしている。

一方で、多くの人が興味を抱いている逃亡計(jì)畫(huà)についてゴーン被告は詳細(xì)は語(yǔ)らなかったと伝えた。そして、記者から「旅行する際にお薦めのスーツケースはありますか」との質(zhì)問(wèn)が飛び出すと、ゴーン被告は一度聞き返して質(zhì)問(wèn)の內(nèi)容を確認(rèn)し、會(huì)場(chǎng)から笑い聲が起こるとゴーン被告自身も笑みを浮かべたが、質(zhì)問(wèn)には回答することなく「さあ、あと5分で終わりだ」として次の質(zhì)問(wèn)を求めたと紹介した。

記事はまた、ゴーン被告が逃亡計(jì)畫(huà)について「1人で畫(huà)策したこと。家族には関係ない」と語(yǔ)り、自らが逮捕、起訴された理由については「日産、ルノー、三菱の間で自動(dòng)車(chē)帝國(guó)をつくろうとした私を追い出そうとした人物がいる」と述べたこと、西川広人?前日産社長(zhǎng)らを名指しして批判したことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）