日本の打算を中國(guó)卓球は全く恐れない―中國(guó)メディア

Record China    2020年1月12日(日) 20時(shí)20分

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9日、澎湃新聞は、「日本の打算を中國(guó)卓球は全く恐れない」とする記事を掲載した。資料寫(xiě)真。

2020年1月9日、中國(guó)メディアの澎湃新聞は、「日本の打算を中國(guó)卓球は全く恐れない」とする記事を掲載した。

記事は、東京五輪の卓球日本代表が、男子が張本智和、丹羽孝希、水谷隼で、女子は伊藤美誠(chéng)、石川佳純平野美宇に決まったことを紹介したうえで、「中國(guó)卓球の王者の地位を揺るがすものではない」と評(píng)した。

一方で、「日本卓球は中國(guó)卓球にとって面倒なことを起こすことを忘れてはいない」とも述べ、「東京五輪で混合ダブルスとビデオ判定の採(cǎi)用を申請(qǐng)しただけでなく、世界ランクの決め方の見(jiàn)直し、選手の試合參加數(shù)の制限を呼び掛けている」とした。

また、「日本卓球協(xié)會(huì)の宮崎義仁強(qiáng)化本部長(zhǎng)が3月にも、過(guò)度な消耗を防ぐため、世界ランキング決定方式について、出場(chǎng)できる國(guó)際大會(huì)の數(shù)を制限するなどの見(jiàn)直しを國(guó)際卓球連盟(ITTF)に提案する」と言及?!赋訾椁欷毳荪ぅ螗葘澫蟠髸?huì)を2年間で25大會(huì)以內(nèi)とし、選手が任意に選ぶことができ、過(guò)去2年間に出た大會(huì)のポイントを全て合計(jì)して、ランキングに反映させる方法を日本は提案する予定」と伝えた。

記事はこの提案について「五輪と関係がないように見(jiàn)えるが、実際には大きく関係する」と指摘。「代表選手の年齢層が高い中國(guó)にとってもこの提案は良いことのように見(jiàn)えるが、日本の目的は選手を保護(hù)することではなく、2年間で大會(huì)を選ぶことができれば中國(guó)選手との試合を回避でき、ポイントを加算することができることにある」と主張した。

さらに記事は、「日本の打算はこれだけではない」と指摘。昨年の卓球世界選手権で伊藤美誠(chéng)と早田ひなの組が中國(guó)の組と対戦した際、審判のジャッジに抗議し、日本がビデオ判定の導(dǎo)入を要望した結(jié)果、ワールドツアーで初めて導(dǎo)入されたと伝えた。そして、「東京五輪での導(dǎo)入を目指しているが、東京五輪は日本のホームであり、ビデオ判定技術(shù)も人によってコントロールされる」と懸念を示した。

しかし記事は、「スポーツ競(jìng)技は、最終的には選手の力量である」とし、「日本は史上最強(qiáng)の布陣だとしているものの、中國(guó)の実力との差はまだ小さくはない」と論じた。(翻訳?編集/山中)

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