韓國、野生イノシシ死體からアフリカ豚コレラウイルス、1月は1日平均1例以上確認(rèn)―中國メディア

Record China    2020年1月13日(月) 13時40分

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12日、韓國の環(huán)境部と國立環(huán)境科學(xué)院は、アフリカ豚コレラ(ASF)ウイルス感染が確認(rèn)された野生イノシシの死體が、今年に入ってからの10日間に11例確認(rèn)されたと明らかにした。寫真は上海浦東國際空港。

2020年1月12日、中國メディアの中國新聞網(wǎng)は、韓國で昨年10月に初めて野生イノシシの死體からアフリカ豚コレラ(ASF)ウイルスが確認(rèn)されて以來、今月10日までに確認(rèn)された感染死體は計66例に上り、今月は平均すると1日に1例以上確認(rèn)されていると報じた。

韓國メディアによると、韓國の環(huán)境部と國立環(huán)境科學(xué)院は12日、今年に入ってからの10日間に11例が確認(rèn)されたと明らかにした。

昨年10月から12月までに確認(rèn)された感染死體は計55例で、平均すると1日に0.5~0.7例だったが、今年に入って1日平均1例以上になっている。

これまで感染死體が確認(rèn)されたのは京畿道の漣川郡と坡州市、江原道の鉄原郡だけだったが、江原道華川郡でも最近、初めて発見された。韓國政府は防疫過程で現(xiàn)れる自然な現(xiàn)象とみているという。

ASFは、アフリカ豚コレラウイルスの感染によって起こる豚やイノシシの伝染病で、死亡率が高い。人に感染することはない。(翻訳?編集/柳川)

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