第2のエイズ?ライム病、長年の研究によりついに治療可能に―新疆ウイグル自治區(qū)

新疆ウイグル自治區(qū)アルタイ地區(qū)で、多くの命を奪ってきたライム病だが、解放軍十六醫(yī)院伝染科?金兆清（ジン?ジャオチン）主任の6年にわたる研究成果により、ほぼ治療可能となった。

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ライム病は第2のエイズと呼ばれ、世界各國で法定伝染病に指定されている病気だ。マダニを媒介に人?家畜に伝染する。発病初期はリンパ節(jié)が腫れたり、インフルエンザのような頭痛?発熱といった癥狀が出る。この癥狀自體は數(shù)週間で治まるが、數(shù)年後に顔面麻痺?脳炎?慢性関節(jié)炎などを引き起こす。新疆ウイグル自治區(qū)の兵士?農(nóng)民らは家畜に接觸する機(jī)會(huì)が多いため、該地區(qū)ではライム病が蔓延し、多くの命が失われてきた。***

解放軍十六醫(yī)院伝染科?金兆清（ジン?ジャオチン）主任は6年にわたり、この地區(qū)のマダニを採集、分析してきた。その結(jié)果、該地區(qū)のライム病の把握に成功、基本的に治療可能になったという。多くの命を救う金主任の成果に、新疆ウイグル自治區(qū)技術(shù)進(jìn)歩三等賞、軍隊(duì)醫(yī)療成果賞などが贈(zèng)られている。（翻訳/編集?KT）