中國南部、広東省深セン市で確認(rèn)された原因不明の重い肺炎の患者について、深セン商報(bào)は12日、湖北省武漢市で流行している原因不明の肺炎とは関連がないと報(bào)じた。

患者は41歳のインド國籍の女性で、市內(nèi)の國際學(xué)校の教員。1週間せきが止まらず発熱も2日間続いたため11日午前、市內(nèi)の蛇口人民醫(yī)院に入院した。その後、呼吸器官に重い癥狀が出たため、同日午後4時(shí)に協(xié)和深セン醫(yī)院の集中治療室に移ったが、重癥で危険な狀態(tài)が続いているという。

同市の疾病予防コントロールセンターと同市南山區(qū)の疾病予防コントロールセンターによる検査の結(jié)果、インフルエンザ、鳥インフルエンザウイルスによるヒト感染、新型肺炎（SARS）や中東呼吸器癥候群（MERS）、新型のコロナウイルスの可能性は排除されている。

患者は発癥前、市外へは出ておらず、また同様の患者に接觸したこともない?；颊撙渭易澶渫拧⒂讶?、學(xué)校の他の教員や生徒に同様の癥例はみられないという。（翻訳?編集/柳川）